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賞味期限切れ納豆はいつまで食べれる?白いつぶつぶの正体とアレンジレシピ3選

納豆ご飯 調理・キッチン

賞味期限切れの納豆はいつまで食べますか?冷蔵庫の奥の方から出てきたと思ったら賞味期限切れだったらどうしていますか?

賞味期限が切れた納豆に、白いつぶつぶが付いていても食べられないことはありません。実際に私はシャリシャリしながら食べましたよ。

納豆の白いつぶつぶの正体と、賞味期限切れ納豆を使った美味しいアレンジレシピ3選を紹介します。

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賞味期限切れ納豆はいつまで食べれる?

賞味期限の納豆がいつまで食べられるかの目安は10日くらい。

まず、賞味期限と消費期限の違いを説明します。

消費期限は、期限を過ぎたら食べない方が良い期限で、安心して食べることのできる期限です。
賞味期限は、適正に保存した場合に、美味しく食べることのできる期限で、消費期限よりは短いですが、切れたからといってすぐに食べれないということではありません。

納豆の賞味期限は、製造日から冷蔵保存で約10日が一般的です。

消費期限は納豆の発酵状態や冷凍の方法などで変わるので、はっきり表示していないことが多いです。

賞味期限が切れると、やがて外観がドロッとした状態になり、焦げたような臭いがしてシャリシャリとした食感になります。

そして白いつぶつぶが、豆に付いてくるようになります。

賞味期限切れになった納豆でもいつまで食べるられるかは、一つの目安として白いつぶつぶが出るまでということであれば、1週間から10日位でしょう。

ただし味が落ちるので、おすすめはしません。

賞味期限切れ納豆の白いつぶつぶの正体は?

納豆
賞味期限切れ納豆を開けると納豆に小さいけど白いつぶつぶが付くことがありますが、この正体は「チロシン」というアミノ酸の結晶です。

腐敗したとかカビが付いたわけではありませんので、安心してくださいね。

でも大豆の発酵が進むとできるので、このチロシンは納豆の味や風味が落ちてきているというサインです。

身体に害はないと言っても、チロシンがでたら本来の納豆の風味が味わえません。

納豆がその状態になった時には、そのまま食べるよりも、加熱処理する料理に加えるなどの方法に切り替えましょう。


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賞味期限切れ納豆アレンジレシピ3選

納豆オムレツ
賞味期限切れしてしまった納豆定番のアレンジレシピをご紹介します。

キムチ納豆チャーハン

材料(2人前)

  • 納豆2パック
  • キムチ50g~100g
  • 青ネギ適量
  • ご飯茶碗3杯程度
  • ごま油大さじ1杯
  • 鶏ガラスープ小2袋

作り方

  1. フライパンにごま油、納豆、キムチを入れ、1分ほど中火で炒めます。
  2. ご飯と鶏ガラスープを加え、中火~強火で十分混ざるように炒めます。
  3. 青ネギを加え、炒め合わせて出来上がりです。お好みで塩コショウをかけます。

納豆の油揚げ包み

材料(4枚)

  • タレ付き納豆2パック
  • 油揚げ4枚
  • ネギ約50g
  • ごま油小さじ1杯

作り方

  1. 納豆にネギとタレ、ごま油を入れて混ぜます。
  2. 混ぜたものを油揚げの袋4袋に分けて入れ、爪楊枝などで蓋をします。
  3. 魚焼きグリルで、表面に焦げ目ができるのを確認しながら、加熱します。
  4. 加熱すると出来上がりです。ポン酢や醤油などをちょっとかけて食べましょう。

納豆オムレツ

材料(2人前)

  • 納豆1パック
  • みじん切りネギ適量
  • 卵2個

作り方

  1. 納豆とネギ、タレをしっかり混ぜてから、フライパンに入れ弱火で軽く炒めます。
  2. 卵を解いたものを加え、全体的に広げ塩コショウで味付けします。
  3. 1分ほど蓋をしてから、焼き卵をオムレツ状にして出来上がりです。

まとめ

賞味期限切れ納豆はいつまでも食べられませんが、すぐにダメになるわけでもありません。

賞味期限切れの納豆の白いつぶつぶはカビではなくチロシンというアミノ酸の結晶なので身体に害はありませんが早めに食べた方が美味しいですよ。

納豆が賞味期限切れてしまったら納豆を使った簡単アレンジレシピで風味が落ちた分を補いましょう。

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