お父さんが週末のお休みを利用して、お子さんと公園にいったりして過ごせば、お子さんを楽しませられる上にお母さんも溜まった家事をこなせて大助かりですね。
しかし、問題は雨の日です…。お子さんと遊びたいのに、どう過ごせばいいのか悩みますよね。
そんな悩みの解決につなげてもらうために、私の夫が息子と雨の日にどのように過ごしているのか紹介します。
まず、雨の日曜日の夫と息子の過ごし方からお話しします。
雨の日曜日の過ごし方で子供と遊ぶには
我が家の雨の日の過ごし方は以下の通りです。
児童館に行く
私たちが現在住んでいる群馬県伊勢崎の児童館は週末もやっているので、雨の日に限らず強風で外に出られないような日も利用させてもらっています。
ショッピングモールに行く
何か買いたいものがある場合は、近所のショッピングモールにいってその中にあるキッズスペースで遊ばせます。
自宅で過ごす
どこにも出かけず、自宅で過ごす日ももちろんあります。
児童館・ショッピングモールは私と夫と息子の3人で行く場合もあれば、夫に息子を任せる場合もあります。
任せた場合、私はその間息子がいるとなかなかできない家事をこなします。
自宅で子供と過ごす場合は、順番に息子と過ごしてお互いにやりたいことが出来る時間を作ります。
夫のお休みの前日は息子を寝かしつけた後、翌日の天気やお互いのやりたいことに合わせて大まかなプランを話しています。
そうすると、時間を無駄にすることもなく、お互いイライラすることもなく休みの日を過ごすことが出来ますよ。
紹介した中でもおすすめの過ごし方を詳しく紹介しますね。
2歳児と雨の日の過ごし方のおすすめは?
紹介した過ごし方の中でも一番おすすめなのが児童館で過ごす方法です。
児童館で過ごすメリットを紹介します。
児童館で過ごすメリット
・公園同様、無料で敷地内にあるおもちゃ等を使わせてもらえる
・子供の年齢に合わせて、遊ぶスペースを選ぶことが出来る
(その児童館によって敷地の広さが違うので、遊ぶスペースが分かれていない場合もあります)
・職員さんがいてくれるので、子育ての相談も可能
・年齢の近い子供が多く、他の子供と交流することが出来る(社会性の第一歩!)
・たくさん遊ばせることができるので、夜ぐっすり寝てくれる
児童館で過ごすデメリット
もちろんデメリットもあります。
・雨の日は比較的混雑しやすい
これについては、混んでいる日もあれば、雨のせいで出かける人が少ないのかガラガラの日もあり日によって差が大きいです。
・初めてだと入るのに抵抗がある
初めての場所は、なかなか入る勇気が出ませんよね。
私もそうだったので、最初は知人に頼んで一緒に行ってもらいました。
お父さんの場合は、更に入りにくいでしょう。
慣れるまでは奥さんと一緒に行くようにして、慣れたらお子さんと二人で行くようにすればだいぶ行きやすくなりますよ。
このようにデメリットは解決できますし、児童館で遊ぶのはかなりおすすめです。
天候に左右されない、というのが一番ありがたいですよね。
我が家は転勤族なので、転勤に合わせて静岡県富士市、群馬県太田市、伊勢崎市の児童館や支援センターを利用してきました。
同じ場所は一つもなく、それぞれに特徴やいいところがあります。
自宅周辺にある児童館をいくつか利用してみて、そういった違いを楽しみながら、最も自分たちに合った場所を見つけるのがおすすめですよ。
最後に、自宅で遊ぶ際はどのように遊んでいるか紹介しますね。
雨の日のおうち遊びで2歳児ならどうする?
もちろん自宅でゆっくり過ごす時間も大切ですよね。
我が家は、息子の好きなDVDを膝にのせて一緒に見たり、本を読んであげたりしています。
しかし、それだと子供は体力があり余ってよく眠ってくれない場合があるんですよね…
それが、自宅で過ごすデメリットとも言えます。
そんなデメリット解消のために、頼れるのが室内滑り台です!
我が家は、滑り台とブランコの両方がついているタイプを利用しています。
公園で遊ぶのとはわけが違いますが、これで遊べばある程度の運動になりますし、息子もとっても楽しそうに遊んでくれています。
結構お値段がするので、わざわざ室内滑り台を購入しなくても100均に売っているボールを室内用に購入してそれで遊ぶだけでも違いますよ。
息子はボールを一生懸命追いかけたり、蹴ったり、投げたりしています。
ご自宅の少し広いスペースで自由に遊ばせてあげてくださいね。
まとめ
雨の日の過ごし方を紹介しました。
これはあくまで我が家のスタイルです。
それぞれの家族のスタイルがあると思いますので、これを参考にやりやすい方法で息子さんと楽しく、奥さんとうまく過ごしてくださいね。
雨の日に息子とどう遊ぼうかと考えてくれている時点で、とても素敵なお父さんだと私は思います。
きっとその気持ちは奥さんにもお子さんにも伝わっていますよ(^^)
この記事が少しでも、素敵なお父さんが頑張るための参考になればとても幸いです。