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定時退社をアナウンスする例文とノー残業デーのメール配信文例!

職場・ビジネス

働き方改革の一環として導入する企業が増えてきた取り組みがノー残業デー、いわゆる定時退社です。

実際に取り入れても浸透しないのが実情ですよね。

定時退社をアナウンスする例文を使ってノー残業デーを浸透させるアナウンスメールを配信しましょう。

ノー残業デーをメールや社内放送で呼びかけてしっかりと意識してもらえる定時退社のアナウンスの例文、メール配信について紹介します。

まず、アナウンスの例文から見ていきましょう。

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定時退社のアナウンス例文


定時退社のアナウンスは前日及び当日に行い、より意識を高めましょう。

タイミングとしては就業時間開始後及び就業時間終了30分前等に流すとより効果的です。

では、ノー残業デーアナウンスの例文をみていきましょう。

「お疲れ様です。
本日はノー残業デーとなります。
仕事に目処をつけ、速やかに帰宅しましょう。」

ノー残業デーが金曜日と決まっている場合。

「お疲れ様です。
金曜日は、ノー残業デーです。
仕事に目処をつけて速やかに帰宅し、週末はゆっくり身体を休ませましょう。」

伝わりやすく業務の妨げにもなりにくい短い文章が良いでしょう。

会社の雰囲気によってですが、ユーモアのある内容にするのもより耳に入りやすくていいですね。

「○○部○○課で、職場では失敗して迷惑を掛けておきながらプラス思考な○○です。
本日はノー残業デーです。ご協力をお願い致します。」

このように、アナウンスする人の自己紹介を交えた文章にするとより親近感が沸きますよ。

アナウンスではなくノー残業デーには決まったBGMを流すというのも1つの方法です。

曲が流れることで「今日はノー残業デーだ」と思い出すことができますし、音楽に癒やされてもらうこともできますよね。

この方法を採用する場合、就業中に流すことになるということを忘れず、選曲は慎重に行ってください。

次に、ノー残業デーのアナウンスをメール配信する際の注意点をおさえましょう。

ノー残業デーのアナウンスをメール配信するときの注意点


ノー残業デーのアナウンスメール配信をするとき、日程を伝えるだけでなく必ず目的とメリットも合わせて伝えるようにしましょう。

目的やメリットがわからないと、ただ“早く帰らなければならない”という意識になってしまいます。

それだけだと、社員が自ら定時退社を実行したいという気持ちになりにくいですよね。

ノー残業デーの目的を伝えるようにしましょう。

ノー残業デーの目的

  • 長時間労働による従業員の負担を軽減
  • ワーク・ライフ・バランスの推進

従業員のメリット

  • 睡眠時間の確保
  • プライベートの充実が図れる
  • スキルアップのための個人活動ができる
  • 時間管理能力が身に付き、業務効率がアップする

参考にしてください。

またノー残業デーを実行するにあたり、業務上の不都合や業務に差しさわりがある場合は改善していくという旨も合わせて伝えましょう。

社員がより安心感を持って取り組むことができます。

最後にメールの例文を紹介します。

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ノー残業デーのメール文例

ノー残業デーのメールを社内通信といったかたちで一斉配信する場合、以下のような文章が使えます。

社内へ通知アナウンスの仕方例文

【社内通信】

当社では〇〇年〇月より「ノー残業デー」を導入することとなりました。

社員が仕事とプライベートを両立することができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定致します。

実施期間:令和〇年〇月~

実施内容:毎週〇曜日を「ノー残業デー」とし、全員17時での退社とする。

対象者:全社員

なお、業務上不都合が生じたり、業務に差しさわりのある場合は曜日の変更等を検討いたします。

---ここまで---

こういった内容が代表的です。

まとめ

定時退社をアナウンスする場合の例文を集めてみました。

ノー残業デーの社内放送アナウンス内容やメール配信で定時退社ができるよう促したいですね。

ノー残業デーを呼びかけるメールは例文を少し社風に合うように内容を工夫をし、少しでも多くの社員にノー残業デーを意識してもらえるようにしましょう。

大変な役回りですが、頑張ってくださいね。

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