旦那さんの実家帰省の際には、どうしたらいいか迷うことが多々出てきます。
そんな中の悩みの1つが滞在中の食費・交通費等の金銭面ではないでしょうか?
旦那の実家によく帰省させてもらっている私の経験を含め、義実家帰省中の滞在費についてどうするべきかを紹介します。
まず、滞在費はどうするのがマナー的にいいのか見ていきましょう。
帰省マナーの滞在費はどうするものなの?
まず、忘れてはいけないのはそれぞれの家庭によって経済的な余裕や考え方が全く異なるという点です。
それを踏まえた上で、滞在費としてお金を渡すのかどうかについて。
・滞在費は払わないが、外食やお出かけなどでは子供世代が率先して払うようにする
という方が多いようです。
迎えてくれたことへのお礼も兼ねて、何らかの形で子供世代が代金を積極的に負担するという形ですね。
我が家は帰省中にどうしているのかを紹介します。
旦那の実家に帰省したら食費ははらう?
我が家では旦那の実家帰省時、滞在費は渡していません。
食費も払っておらず、滞在中の外食も出していないので交通費以外は甘えさせてもらっているという恵まれた環境です。
我が家の場合はこちらが行くのと同じくらい義両親が我が家に来てくれる機会があるので、その際に食事を負担する等して少しずつ返しています。
しかし、確率的には義両親に頼ってしまっている割合が多いのが現状です。
お義父さんがまだ現役で働いている年齢というのも大きいです。
息子もまだ1歳で食費・滞在費もそこまで多量にはかからないので今はまだこの状態でも許されています。
しかし、当然お義父さんのリタイア後や、息子に食費がかかるようになったらこちらが経済面を大きく負担しなければいけないでしょう。
現在してもらっていることを今後は少しずつ返していく必要があります。
お子さんが中学生と大きい場合は、やはりある程度の食費がかかってくるのでそれなりの滞在費を渡すべきだと思います。
これまでの帰省はどうされていましたか?
急に現金を渡そうとしても受け取らないケースもあるでしょう。
それまでどのようにしてきたかも考慮に入れたうえで、旦那さんとよく相談し、双方にとって気持ちのいい自然な形で滞在中のお礼を渡すようにしてください。
最後に旦那の実家帰省時のマナーを知っておきましょう。
旦那の実家に帰省するときのマナーは?
最低限のマナーはこの2つです。
実家への手土産を持っていく
分かる場合は義両親の好きなものを持っていきましょう
家事等、出来る限り手伝う
お姑さんのやり方があるので、それを崩さない範囲でうまくやりましょう
最も重要なマナーは、“滞在させてもらっていることへの感謝”を忘れず、しっかりと言葉や態度で伝えることだと思います。
紹介した2つのマナーは、どちらも感謝の気持ちがあれば自然に出来ることですよね。
まとめ
旦那の実家帰省時の滞在費について紹介しました。
あくまで我が家の話ですので、こういう家族もいるという1つの参考程度になればと思います。
家族になったと言ってももともとは他人ですので、考え方のすれ違いが生じるのも当然のことです。
必要時は自分の気持ちを正直に話したり、旦那さんにうまくいってもらったりすることが大事です。
工夫して上手に価値観をすり合わせ、楽しい帰省が出来るようにしましょう。