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幼稚園のpta会長や副会長の決め方と向いている人の推薦理由の書き方

保育園・幼稚園

子供が幼稚園に入園すると、親として最初に悩むのがPTAの役員選びですね。

特にPTA会長や副会長などは、仕事がたくさんありそうで、やりたくないという人がほとんどです。

それでも、会長や副会長は選ばないとならないのが現実です。

そこで幼稚園での一般的な会長、副会長の決め方と向いている人の性格、推薦で決める場合の推薦理由などについて、ご紹介します。

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幼稚園のpta会長や副会長はどんな決め方で決まるのか


一般的にPTA会長や副会長を決めるには、主に次の方法があります。

立候補者を募集する

積極的に立候補する人がいれば良いですが、立候補する人がいる幼稚園は少ないようです。

幼稚園の先生が依頼する

園長先生などが推薦します。

前もって依頼している場合が多いで、入園したときには既に会長、副会長などは決まっています。

PTAの中で推薦する

推薦相手を記入する方法です。

推薦理由を記入する場合もあります。

くじ引き

立候補や幼稚園の先生の推薦が無い場合に、くじ引きします。

一応公平ですが、当たってから文句を言う人がいます。

pta会長に向いている人と仕事内容


会長に向いている人には・・・

・人前で話すことが平気

・積極的に意見を言うことができる

・社交性がある

・テキパキと仕切ることができる

・子供達の生活を優先して考える人が理想的ですね。

会長の仕事は幼稚園によって異なりますが、一般的には次のとおりです。

全てのイベントの出席や会長挨拶

総会、夏祭り、運動会、クリスマス会、卒園式など。

PTA役員のとりまとめ

役員会の開催、ミーティングなど。

先生との打ち合わせ

幼稚園とイベントなどについての会議や連携など。

園外の集まりへの出席

他の幼稚園などの連合会やPTA会議など。

文集の原稿書き

広報や卒園文集などの原稿書き。


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pta会長の推薦理由は無記入で提出してもいい?


PTA会長にふさわしいと思う人を、推薦用紙に記入して選出する方法があります。

PTAに顔見知りの人が多くて、この人なら会長にふさわしいと思える人がいればよいですが、知らない人ばかりなら、誰を選んで良いのか迷ってしまいますよね。

そして推薦方式の場合、誰を選んでいいかわからないから、名簿の一番先の人を選ぶという、無責任で不公平な選び方をしてしまうことがあります。

また誰も選べず、推薦者を記入しないで無記入で提出すると、自薦とみなすというところもあります。

軽い気持ちで無記入の推薦状を提出したら、立候補したことになっていたということです。

推薦する理由は、詳細を記入する必要はなく、簡単に記入したほうが良いです。

・人当たりが良くて明るい雰囲気だから。
・責任感があり、積極的に取り組んでくれる。
・活動的で、リーダーシップがある。
・役員の経験者で、実績がある

例としては、推薦する本人を良く知らなくても、上記のような理由を記入する人は多いです。

まとめ

人それぞれの理由があって、PTA役員を拒否する人は多いです。

理由はあっても、実際は面倒くさい、時間を取られるのでやりたくないというのが本音だと思います。

そのような時は、思い切って会長の任期を半年にするとか、仕事の内容・分担の見直しなどが必要です。

会長、副会長の負担を少なくするように話し合い、トラブルを少なくする工夫が必要ですね。

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