すぐそこまで迫っている夏に送る暑中見舞い。
ビジネスで取引先やお客様へ送る場合は、季節の挨拶だけでなく、夏季休業のお知らせや今後のお付き合いへの感謝を自然に伝えたいところです。
この記事では、取引先へ送る暑中見舞いの基本構成、ビジネスで使いやすい例文、一言添え書きの文例を紹介します。
お客様向けの短い一言や、手書きで添えやすい文例を詳しく見たい場合は、こちらも参考にしてください。
▶暑中見舞いの一言添え書き例文|お客様・取引先向けビジネス文例
暑中見舞いのビジネス文書の基本構成
取引先へ送る暑中見舞いは、次のような流れで書くとまとまりやすくなります。
- 暑中見舞いの挨拶
- 日頃のお礼
- 相手の健康や繁栄を願う言葉
- 夏季休業などのお知らせ
- 今後のお付き合いをお願いする言葉
- 日付
ビジネスの場合は、会社として伝えるべき連絡事項があることも多いため、夏季休業や営業時間変更のお知らせを入れると実用的です。
暑中見舞いのビジネス例文|取引先向け
取引先へ送る場合は、感謝と今後のお願いを丁寧に入れると自然です。
夏季休業のお知らせを入れる例文
暑中お見舞い申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
夏季休業:○月○日から○月○日まで
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
令和○年 盛夏
取引先への一般的な暑中見舞い例文
暑中お見舞い申し上げます。
平素はひとかたならぬご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
暑さ厳しき折、皆様のご健勝と貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和○年 盛夏
暑中見舞いにビジネスの一言添え書きを入れるなら
印刷した暑中見舞いに短い一言を手書きで添えると、形式的になりすぎず、相手に気持ちが伝わりやすくなります。
ビジネスの一言添え書きでは、親しみを出しすぎるよりも、相手の体調や日頃の感謝を伝える言葉が使いやすいです。
- 暑さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ。
- いつも温かいお力添えをいただき、心より感謝申し上げます。
- 今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
- 酷暑が続きますので、皆様どうぞお身体を大切になさってください。
担当者同士の関係が近い場合は、少しだけ個別の言葉を添えても自然です。
- 先日はお時間をいただき、ありがとうございました。暑さ厳しき折、どうぞご自愛ください。
- またお目にかかれる日を楽しみにしております。厳しい暑さが続きますので、お身体を大切になさってください。
ビジネスの暑中見舞いで気をつけたいこと
ビジネス向けの暑中見舞いでは、相手との関係性や会社の方針に合わせて、表現を選ぶことが大切です。
- くだけすぎた表現は避ける
- 相手の体調を気づかう言葉を入れる
- 夏季休業などの連絡事項は分かりやすく書く
- 個人的な近況を長く書きすぎない
- 迷う場合は社内の慣例や上司に確認する
特に会社として送る場合は、個人の判断だけで文面を決めず、過去の文例や社内ルールに合わせると安心です。
お客様向けの一言添え書きを詳しく見たい場合
この記事では、取引先向けのビジネス暑中見舞いの基本例文を紹介しました。
お客様・顧客向けに使いやすい短い一言や、手書きで添えやすい文例を探している場合は、こちらで詳しく整理しています。
▶暑中見舞いの一言添え書き例文|お客様・取引先向けビジネス文例
暑中見舞いの時期を確認したい場合
暑中見舞いは、出す時期にも注意が必要です。
立秋を過ぎてから届く場合は、暑中見舞いではなく残暑見舞いとして送るのが一般的です。
暑中見舞いと残暑見舞いの切り替え時期はこちらで整理しています。
▶暑中見舞いの時期はいつからいつまで?残暑見舞いに変わるタイミングも解説
まとめ
ビジネスで暑中見舞いを送る場合は、日頃のお礼、相手の健康を気づかう言葉、夏季休業などの連絡事項を分かりやすく入れると丁寧です。
印刷文だけでなく、一言添え書きを加えると、取引先やお客様への気持ちも伝わりやすくなります。
会社として送る場合は、社内の慣例や過去の文例も確認しながら、相手に失礼のない表現を選んでみてください。

