夫の実家に帰省した時、夫はリラックスしてゴロゴロしているけど、妻の立場からすると一緒にごろごろする訳にはいきませんよね。
どう義理の両親に接したらよいかわからず、ストレスが溜まる一方ということがありますよね。
そのような時「できる妻」はどうストレスを解消しているのでしょうか。
義実家での夫が妻を放置していることへの対処や泊まりを回避して日帰りにする方法をご紹介します。
義実家に帰省する度に夫と喧嘩してしまう
義実家に帰省することについて、嫁の本音には主に次の理由があります。
嫁の本音
・義両親などと何を話したらよいかわからないので、気を使ってしまい疲れる。
・義実家で何をしたら良いのかわからない。
・旦那がゴロゴロして親とばかり話をして、私をほったらかしている。
・何らかの手伝いをするのが、面倒くさい。
・旦那が両親の前で、私に偉そうにするのが気にいらない。
・義実家に帰省する準備をするときに、旦那が手伝ってくれない。
旦那の方も、嫁の態度で次のように考えてしまいます。
旦那の本音
・たまに実家に帰るだけなのに、嫌な顔をするのはやめてほしい。
・自分の実家に帰る時は機嫌が良いのに、旦那の実家の時は機嫌が悪い。
・実家に帰るのを渋ることで、自分の実家を否定されているような気がする。
そして、相手がどう思っているかを理解しないで、お互いがこのような考えをすると、本音がぶつかりあって喧嘩になってしまいます。
義実家で夫に放置されてイライラ
旦那の実家であり、嫁さんから見れば義実家ですが、はっきり言って旦那の親は赤の他人です。
旦那とは交際をして好きになり結婚しますが、旦那の親とは好き嫌いに関係なく、突然義理の親子の関係になってしまいます。
そして義理の親とは、相性がぴったりの人もいれば、まったく性格が合わない人がいるのも当たり前です。
旦那が自己中心的で実家の方を優先して、嫁の気持ちをあまり考えない場合、少しずつ嫁の不満やイライラが増えてきます。
ストレスもどんどん溜まっちゃいます。
そこで旦那には、妻が実家に帰省することに対しどんな思いをしているのかを、理解してもらう必要があります。
私は旦那と結婚したのであって、実家と結婚したわけではないということを伝えましょう。
「君は▲▲家の嫁になったのだから」とうような、時代錯誤な言葉には惑わされないようにしましょう。
ただし、別に義実家を敵視したり、嫌ったりする必要もありません。
仲良くできれば、それにこしたことはありませんからね。
また、普段の自分がやらないようなことを、無理して義実家でする必要はありません。
自分のペースを崩さないようにしましょう。
気の利かない嫁と思われても、気にしないことです。
義実家の帰省は泊まり回避
実家が遠くて、泊まりしか選択がない場合はあります。
でも、実家が近い場合や日帰りでも行ける場所であれば、一般的に日帰りで帰省する人は多いですよ。
他の夫婦がどうしているかを比較することはできますが、それぞれの実家との付き合い方や環境、家族構成などが違うので、あまり参考にはなりません。
あくまで夫婦で話し合い、泊まりか日帰りを決定しましょう。
旦那だけ帰るというのも、一つの選択だし、自分たちがどうしたいのかが大切です。
まとめ
実家に帰省するのが、苦痛というのは悲しいことです。
そのことで喧嘩にならないように、普段から二人で話し合いましょう。
実家帰省には、夫婦お互いの気遣いしだいで居心地がガラッと変わりますよ。