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正暦寺は奈良の紅葉名所で御朱印を貰おう!観光はバスでも可能?

交通・アクセス

正暦寺は奈良市菩提山町にある寺院で、紅葉の名所として知られています。

紅葉のシーズンにはぜひ行きたいですよね。

そんな正暦寺の紅葉の魅力と御朱印の種類、おすすめの福寿院客殿について、バスでのアクセスが可能かも紹介します。

まず、正暦寺の紅葉と御朱印について見ていきましょう。

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正暦寺といえば奈良の紅葉と御朱印の種類


正暦寺には3000本を超える楓が山内にあり、秋を迎えると順番に色づいて紅葉していきます。

山内を美しく染める様が錦の色に見えるので、古来より「錦の里」と呼ばれてきました。

又、秋から冬にかけては1000株以上の南天が赤い実をつけて参道を赤く染めます。

南天と紅葉とが並んだ景色は圧巻ですよ。

正暦寺の御朱印は以下の通りです。

・大和北部八十八カ所の御朱印「白鳳仏」
・御朱印「大孔雀王」

特別拝観期間限定に頂けるもの

・御朱印「白鳳仏」
・御朱印「一条天皇」

書き手の方がいれば頂けるもの

・御朱印「愛染明王」
・御朱印「不動明王」

1つ300円です。

正暦寺には、紅葉がデザインされたオリジナル御朱印帳もありますよ。

サイズは少し大きめの約18㎝×約12㎝です。

奈良観光なら正暦寺の福寿院客殿がおすすめ


特におすすめなのが正暦寺にいくと最初に見える建物、福寿院客殿です。

1680年(延宝9年)に建立された建物で、国の重要文化財に指定されています。

通常から一般公開されていて、拝観時間は午前9時~午後5時(12月~2月は午後4時)

拝観料は大人500円・小学生200円

大広間には赤い絨毯がひかれていますので、そこや縁側に座って美しい紅葉をゆっくり堪能できるようになっています。

奈良の紅葉が楽しめるお庭なんて、素敵ですよね。

土間に入れば、菩提もとの清酒が瓶入りで販売されていますよ。

そんな魅力たっぷりの正暦寺へのアクセス方法を見ておきましょう。

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奈良正暦寺にバスでアクセスできる?


正暦寺公式ホームページには“バスや公共機関の多少便の悪いところにございます。

普段はお車もしくはタクシーでのご来山をお勧めいたします。”と記載されています。

近鉄奈良駅からのバスが平成27年4月に廃止されてしまったのもあって、バスでのアクセスはなかなか難しいようです。

タクシーを利用する場合

・JR近鉄奈良駅から約25分
・JR近鉄天理駅から約20分です。

秋の紅葉シーズン(11月中旬から12月初旬)はJR近鉄奈良駅から臨時バスが出ていますのでそちらを利用できますよ。

臨時バスの情報についてはこちら↓ 行かれる前にチェックしておきましょう。

正暦寺公式ホームページはこちら↓

まとめ

正暦寺の紅葉、御朱印、アクセス方法について紹介しました。

紅葉シーズンには、美しい景色にたくさん癒されてきてくださいね。

楽しい奈良観光になりますように。

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