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小学生の夏休み新聞の書き方のポイントは?テーマやネタのヒントも

学生・学校生活

もうすぐ楽しみな夏休みがやってきますが、気がかりなのが宿題ですね。

宿題で夏休み新聞を書くことになった場合。

せっかく書くのなら内容の充実したいい新聞にしたいが、どんなテーマにしたらいいのかわからないなんてこともあるでしょう。

そんなあなたでのために、夏休み新聞の書き方のポイント、おすすめのテーマとその選び方を紹介します。

まず、夏休み新聞の書き方のポイントから見ていきましょう。

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小学生の夏休み新聞の書き方のポイント

1、 新聞に名前をつける

まず、新聞名を決めます。

「○○新聞」と付けられることがほとんどです。

新聞名は新聞の顔なので、大きく、文字の形を工夫したり色をつけたりして目立つように書きましょう。

新聞名の下(または横)にあなたの名前と発行年月日(新聞を書いた日)を入れておきましょう。

2、 記事の数とレイアウトを決める

いきなり書き始めるとバランスの悪い新聞になってしまう場合があるので、必ず最初にレイアウトと記事数を決めます。

メモ用紙や付箋を使用して記事のだいたいの配置を決めると分かりやすいですよ。

レイアウトが面倒という場合は、文房具店で新聞用の割り付け用紙が売っていますので、それを使用するのも手です。

参考にまでに、インターネットで購入できる割り付け用紙を載せておきます。こちらは50枚と一度にたくさん購入する人向けです。

文房具店で必要な数だけ購入することをおすすめします。

※必ず学校で指定された大きさの紙を使用してくださいね。

3、 トップ記事には大きな「主見出し」をつける

新聞の中で最も目玉の記事をトップ記事といいます。

トップ記事には一番目立つ「主見出し」をつけましょう。

4、「タタミ」「カコミ」で記事を目立たせる

「タタミ」→左右(右のみの場合もあります)に罫線がひかれた記事で、紙面の左上に配置されます。

「カコミ」→上下左右を罫線でぐるっと囲んだ記事で、紙面の右下に配置されます。

どちらも横幅紙面の3分の1を超えないように細長く配置するとバランスがいいですよ。

5、 見た目を華やかに、楽しい新聞にする

新聞をいかに“読みたい”という気持ちにさせるかが重要です。

以下のような工夫をしてみましょう。

・クイズ形式の記事を作る(答えは紙をめくって見えるようにしておく)
・写真や見やすい絵を添える(写真を星や花などの形に切り抜くとより目立っていいですよ)
・折り紙で折ったものを貼る

次に、おすすめのテーマとその選び方を紹介します。

夏休み新聞で小学生におすすめのテーマは?取材が簡単なのは?


自分の好きなものがある場合は、それについてのテーマにすると書くのも楽しいですし、充実した新聞になります。

特に好きなものが浮かばない…という場合は、まず大まかなテーマを決めて、そこから内容を細かく決めていくのがいいでしょう。

いくつかあげておきますね。

・夏休み→お祭り→地域のお祭りの歴史
・乗り物→鉄道→今と昔の鉄道の違い
・食べ物→野菜→地域で生産されている野菜
・生き物→虫→庭にいる夏の虫
・スポーツ→野球→野球選手の少年時代について

こんな感じです。

簡単な実験を記事にするのもおすすめです。

例:ペットボトルに水を入れたレンズで自宅にある様々なものを見てみて、虫メガネとどう違って見えるのか?

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夏休み新聞で小学生にぴったりのネタは身近に


より取材が簡単でおすすめなのが、自宅で観察できるような「庭にいる虫」や「庭に咲いている植物」などのものですね。

上記で紹介したように、自宅の中でも少し注意してみてみればテーマに出来るものはいくらでもあります。

自分の住む町の歴史やおすすめの場所をテーマにするという方法もおすすめですよ。

あまり難しく考えず、意識して周りを見てみてくださいね。

すぐにいいテーマがみつかるはずです。

まとめ

夏休み新聞の書き方のポイント、テーマの決め方について解説しました。

あなた自身が楽しんで取材したものを記事にすれば、きっと読む人も楽しんでくれますよ。

素敵な新聞を仕上げてくださいね。

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