実家や知人から玉ねぎを大量に貰った場合、食べる量も限りがあり、余った玉ねぎを保存するにはどうしたら良いのか悩むことがありますよね。
でも大丈夫です。玉ねぎは半分ずつでも、一個ずつでも長期間保存する方法があります。
簡単に保存できる玉ねぎの剥き方、保存方法についてご紹介します。
玉ねぎを半分だけ使って残りを保存したい時は皮付きのままで
家族がいる場合は、玉ねぎ1個くらいなら一度で食べることはありますが、一人暮らしの場合は半分だけ食べて、残りは保存することが多いと思います。
始めから半分だけ使うと決めた場合は、玉ねぎは皮つきのまま半分に切りましょう。
使用する半分の皮は剥いて、残った玉ねぎは切り口にラップをかけて冷蔵庫へ入れると、1~2週間は保存できます。
切った玉ねぎは切り口から乾燥するので、使う量に合わせて皮を残したほうが乾燥を防ぎます。
玉ねぎの皮の剥き方と正しい保存方法
丸まる1個の玉ねぎの皮の剥き方は、一般的に次のとおりです。
②根元を切り落とします。
③頭は一皮残すように切れ目を入れます。
④頭部分を指で挟むようにして、皮を引っ張って皮を剥きます。
⑤残りの皮を剥くと、まるはだかになります。
半分だけ使う場合は、皮を付けたまま半分にカットし、使う方の半分の皮を剥きます。
皮を剥いてスライスしたものや、みじん切りした玉ねぎを保存するには、次のようにしましょう。
ただし、遅くても1週間以内、できるだけ早めに使い切ったほうが良いですね。
玉ねぎの保存方法で皮をむく場合の保管場所は?
玉ねぎは野菜の中でも、常温で長期間保存できる野菜です。
日の当たらない日陰で風通しの良い場所なら約2ヶ月、冬には気温の低い場所で約1ヶ月保存できると言われています。
注意することは長期保存するときは、適当に傷んだり腐ったりしていないかをチェックしましょう。
そして1個でもあったらすぐに取り除いてください。
皮のついたままの玉ねぎなら、これらのように温度と湿気に注意して保存するとよいです。
ただ、皮を剥いただけの玉ねぎの場合は、まるごとラップに包んで冷蔵庫へ入れておくと良いですよ。
この玉ねぎもなるべく早く食べるようにしましょうね。
まとめ
残った玉ねぎやカットした玉ねぎを保存するのは意外と簡単なので、ぜひ参考にしてください。
でも、なるべく残らないように調理を工夫して、新鮮なまま玉ねぎを食べた方が良いですよ。