デパ地下のサラダディッシュコーナーやクリスマスの時期になると食べたくなるのはロースビーフですよね。
なかなか手間がかかる料理なのでクリスマスやお正月などの行事の時に作るという方も多いのでは?
ローストビーフは定番のタレから、実は和風ソースにもぴったりなんです!
お正月などの大勢で集まって食べるときは年齢問わず美味しく食べられるようなソースをいくつか準備しておくと良いでしょう。
ここではローストビーフが美味しく食べられるソースの簡単レシピをご紹介していきます!
ローストビーフのタレを作ろう!混ぜるだけ簡単レシピ
ローストビーフは、ちょっとしたご馳走料理なので手作りなら時間をかけて作ったからこそ、買ってきたとしてもお高いお肉料理だからこそ美味しく食べたいですよね。
まずは簡単な混ぜるだけのソースの作り方をご紹介します。
ローストビーフ 基本のタレ
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酢 大さじ1
- にんにくチューブ 3cm
- しょうがチューブ 3cm
上記の材料を混ぜるだけ!アルコールを飛ばしたい場合は電子レンジで温めると、アルコールが飛びますよ。
ローストビーフを食べるときの定番の味なので、誰もが美味しく食べることができます。
ローストビーフのタレはプロ顔負けのソースレシピはクリスマスにもおすすめ
基本のタレの作り方にプラスして、クリスマスの特別感を出すことができるプロ顔負けの手作りソースも作ってみましょう!
よくプロが作るソースでグレイビーソースという名前を聞いたことがありませんか?
ローストビーフを手作りした場合、塊肉の表面をローストし肉汁を閉じ込めるため、あまり肉汁が出ないのですが、肉汁が出たら一煮立ちする前に入れましょう。
赤ワインで作るソース
- ◎玉ねぎ 1/2玉
- ◎にんにく ひとかけ
- ◎しょうが ひとかけ
- 赤ワイン 100cc
- ☆しょうゆ 100cc
- ☆水 50cc
- ☆砂糖 小さじ1
- ☆レモン果汁 小さじ1
- ☆ウスターソース 小さじ1
- ☆黒胡椒 少々
- ☆タイム 少々砂糖 大さじ1
- ◎の材料を適当な大きさに切り、ブレンダーでペースト状にする
- フライパンに赤ワインを入れて、沸騰させアルコールを飛ばす
- 2にペースト状にした◎を入れて炒める
- 3に☆を入れて一煮立ちさせたら完成
赤ワインを使うことで、グッとプロが作るタレに近づきます。
お店で食べているようなローストビーフを味わえますよ。
ローストビーフのタレ和風ソースもおすすめ
ローストビーフは洋風ソースが基本ではありますが、さっぱりと和風ソースでも美味しく食べることができます。
洋風ソースの味に飽きてきたら、和風ソースで食べてみるとさらに美味しく食べられますよ!
和風わさびソース
- ◎赤ワイン 大さじ2
- ◎しょうゆ 小さじ4
- ◎みりん 小さじ2
- コンソメキューブ 1個の半分
- お湯 100cc
- わさび 10g
- コンスターチもしくは片栗粉 小さじ1
- コンソメキューブをお湯で溶かす。コンスターチは水溶きにしておく
- フライパンに◎の調味料と、1のコンソメスープを入れて煮立たせる
- 沸騰してアルコールが飛んだら、水溶きコンスターチをゆっくり少量ずつ入れて混ぜる
- 出来上がったらわさびを入れ、よくかき混ぜて完成!
お子様がいる家庭はわさびを入れずに食べてみても美味しいですよ。
わさびのツンッとした辛味がローストビーフにぴったりのソースです。
まとめ
ローストビーフを食べる時の簡単ソースをご紹介してきましたが、ソースが数種類あると食べるのが楽しみになりますよね。
混ぜるだけで簡単にできるものから、赤ワインを入れて本格的なソースまでローストビーフを余すことなす楽しむことができます。
クリスマスという特別な日には、ぜひ世代関係なく集まって皆さんでお祝いしてみてはいかがですか?