ほとんどの人が新型コロナ対策のため外出するときにマスクをしています。
しかし、夏にマスクをするだけで暑い夏マスクによる熱中症もコロナ対策と同じように熱中症対策も行わなければなりません。
コロナも怖いけど、熱中症も油断できませんよね。私はマスクで暑いと頭痛が起きるのでいつもプチ熱中症かもしれないと思っています。
今年の夏には新型コロナ対策と、熱中症対策を兼ねたひんやりする「夏マスク」が登場します。
夏マスクを着用して熱中症と暑さの対策をすることで、暑い日の頭痛回避をして夏マスクによる、夏の暑い日を快適に過ごす方法をご紹介します。
夏マスクで熱中症と暑さ対策を!
夏マスクと称する商品が熱中症対策で販売されます!
2020年6月19日(金)にはあのユニクロからエアリズムのマスクが販売開始されることが決定しましたね!!
通常のマスクで暑い思いを耐え忍んできた私たちには朗報ですよね。
特に5月下旬から6月にかけて、本州では真夏日が続出し、何と北海道で30度を超えた場所がでました。
この様子では、これから先どんだけ暑い夏が来るかわかりません。
コロナも終息する見通しが不明なので、このままだと夏もマスクをしなければならない日が続きマスクを使用することで、例年よりも熱中症が多く発生する恐れがあります。
そのため、ユニクロ以外でも各メーカーが夏向けのマスク作りに参入し、次のような夏マスクの熱中症と暑さ対策を進めています。
・通気性が良く、蒸れにくい・・・編み方や特殊加工で、息苦しくなりにくいようにしています。
・冷感加工をした生地の使用・・・アイスコットン、麻、ダブルガーゼなど。
・サラッとした肌触り・・・肌にやさしい素材を使用しています。
・UVカット・・・UVカット加工で、日焼けから肌を守ります。
・吸水速乾・・・汗を吸い取り、速乾でマスク内を快適にします。
・繰り返し洗える・・・洗えると長く衛生的に使用できます。
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夏はマスク内が暑いから涼しいアイテムを併用しよう
夏は特にマスクの内側が暑いですよね!
マスクをしたままの熱中症対策は、夏マスクだけではまだまだ事足りない暑さがやってきます。
夏マスクと併用することで、さらに涼しくなるアイテムをご紹介します。
小型扇風機
首掛けができるような小型の扇風機で、風を受けることができます。
冷感うるおいシート
シートを水で濡らしてマスクの鼻先部分に張ると、約2時間ひんやりします。
ミントスプレー
マスクにミントをスプレーすると、爽やかな清涼感が感じられます。
冷却タオル
タオルを水で濡らして振ると、すぐにひんやりするタオルです。
マスクで暑いと頭痛やめまいがすると要注意
マスクをしていると暑いし苦しいし頭痛までおきてきませんか?
私は、春先から暖かくなるに連れ自分の呼吸(息)で息苦しくなったり頭痛がしたりしていました。
しんどくなると、もしやコロナかも?と怯えつつマスクを外して過ごしていると頭痛はなくなりました。
マスクを使用していると顔の半分近くを覆ってしまうので、使用しないときに比べて暑くて息苦しくなってしまうんですよね。
またマスクを使用しているのが習慣化してしまうと、以下のような症状に気をつけてくださいね。
- めまい、たちくらみ、頭痛
- 筋肉痛や筋肉のけいれん
- 体がだるい、倦怠感がある
- 汗のかき方がおかしい
気が付かないうちに次の熱中症の症状が発生していることもあるので、常に体調の変化に注意し、水分を豊富に取りましょう。
まとめ
夏マスクを使用していても熱中症が防げるわけではありません。
夏の時期のマスク着用は暑い中でマスクをしているので体調が乱れることは多々想定できます。
特に頭痛やめまいは、初期の熱中症の症状なので、屋外などで人と2m以上の距離が確保できる場合はマスクを外しましょう。
また、症状が出なくても適宜マスクをはずして、体調を整えてくださいね。