成人式には行かないと決めているけど、これって親不孝なのだろうかと考える人は多いです。
先輩達は成人式を欠席して後悔した人、出席して後悔した人、どちらも後悔しなかった人など色々います。
親が張り切って準備をしようとするとプレッシャーにもなりますしね。
ただ本人の事情やそれぞれの考え方もあるので、最終的にはあなた自身が出欠を判断しなければなりません。
どちらにしても、後悔しないようにするためです。
成人式に行かない決断をして親不孝にもならない、成人式を欠席して後悔しないため、写真だけでも残すという手があるのでご紹介します。
成人式に行かないのは親不孝？
成人式にいかないからといって親不孝ではありません。
成人式自体、出席するか欠席するかは本人の考えなので、出席するのは正しくて欠席は間違いだということはありません。
成人式に出なくても、20歳になれば成人になります。（2024年には変わりそうですが）
アンケート調査では、約4割の人が欠席していますが、欠席した人が全部親不孝だとか、また欠席している人の親がみんな悲しんでいるかというと、そうではありません。
親にしても、親不孝だと思う人もいれば、全然気にしないで子供が決めることだからと割り切っている人もいるなど、考えはバラバラなのが現実です。
親が残念がるのがかわいそうと感じるなら、ちょっとの時間我慢して出席すれば良いだけです。
また、成人式の式典に出席するのがいやなら行かない、と決めるのは本人の考え一つです。
親の顔色を見て言うことをきくのが親孝行だと考えていると、将来自立できない人間になってしまいます。
成人とは年齢は20歳以上で、心身共に成長し自立した考えと責任を持つ人のことを言います。
成人式に出たから成人になったという訳ではありません。
成人式を欠席すると後悔する？
成人式を欠席して後悔することには、主に次のことがあります。
- 後で友人から楽しかった話を聞かされた。
- 友人との成人式の記念写真がない。
- 綺麗に着飾っている友人を見てうらやましい。
- 子供に成人式の写真はないのと聞かれた。
- 親を悲しませてしまった。
でも、成人式でいうと、欠席したことに後悔する人ばかりではありません。
成人式は地元で開催される式典に出席することが多いと思います。
逆に成人式に出席して後悔したという人も少なくありません。
- 会いたくない人と会ってしまった。
- 気付いて貰えなかった。
- 一人ぼっちでつまらなかった。
- 話が面白くなかった。
- 騒ぎに巻き込まれた。
など、出席しても後悔する人はいます。
後悔は、成人式の出欠でするのではなく、あくまで本人の感情ですから、欠席しても後悔しない人もいれば、行けばよかったと後々後悔する人も当然います。
成人式は一生に一度のイベントではありますが、その後の人生に必ず必要なものではないので、気楽に考えたほうが良いです。
成人式に行かないなら写真だけ残すという手
成人式には行きたくないと考える人には、次の行かないで写真を残す方法はどうでしょうか。
親に、晴れ着やスーツなどを揃えるのにかなり出費させてしまったという人にも使える手です。
記念写真を残しておくことで思い出として残り、成人式に絡む後悔もしないと思います。
実際に、成人式を欠席しても、記念写真は撮るという人は多いですよ。
まとめ
成人式に行かないのは、親不孝だということはありません。
成人式に欠席して後悔するのは本人なので、本人が割り切っていれば後悔することはないでしょう。
思い出が残らないのが心配な人は、成人式に行かない場合でも写真だけでも撮っておくと良い記念写真が思い出として残ります。
