商業施設が多く立ち並ぶ銀座はショッピングするのにぴったりの場所ですよね。
高級店もあり、ウィンドウショッピングも楽しめます。
そんな銀座に、「銀座空也」という和菓子店があり、行列ができているのをご存知でしょうか?
銀座空也もなかを買いに行列に並んできましたのでご紹介します。
銀座空也の行き方と時間帯
銀座空也とは、明治17年創業の老舗の和菓子屋さんです。
ホームページには、「私共の菓子は、素材を大切にし、すべて自家製で銀座の店で造っておりますので、商品に限りがございます。」とありました。
素材や自家製へのこだわりが感じられます。
銀座空也は銀座6丁目の並木通りにあります。
銀座駅のB5出口から新橋方向に徒歩3分です。
並木通り沿いにありますが、普通のビルの1階に店舗があるので、通り過ぎてしまうかもしれません。
紺色ののれんが目印です。
よく見ながら歩いてみてください。
営業時間は午前10時~午後5時。
土曜日は午後4時に閉店、日曜・祝日は定休日です。
私は月曜日の午前9時30分頃に到着しましたが、9人程並んでおられました。
並ぶことになりますが、時間帯は早めがおすすめです。
銀座空也は当日の何時なら買える?
お店の紹介サイトには「是非お早目にご予約後ご来店ください。尚、配送配達は致しておりません。」と書いてありました。
事前に予約して購入することを勧められていますね。
では、当日予約なしでお店に行っても買えないのでしょうか?
答えは「YES。買えないことが多い」です。
私が行った月曜日、開店前に並びましたが、すでにその日はすべて予約で完売とのことで購入できませんでした。
少しくらい当日分があるのでは・・・・と期待して開店を待ちましたが結果は同じでした。
無念・・・。
お店の入り口にはカレンダーが貼ってあり、予約で完売している日にちには「×印」がしてあります。
土曜日、金曜日、月曜日は全て「×印」がついていました。
お休みの日やその前後の日は買いに来られる方が多いのでしょうね。
平日の真ん中であれば、もしかしたら当日でも購入できるかもしれませんね。
ただ、あまり遅い時間帯には残っていないので、事前予約を強くおすすめします!!
銀座空也のメニューと予約方法
そんな大人気の銀座空也の気になるメニューは、「空也もなか」です!
化粧箱/自家用箱/木箱と入れ物によってお値段が異なりますが、10個入り1030円から用意がありました。
一番多いものだと、木箱入りの108個入り 12500円でした!
その他にも季節の和菓子の用意もあるようですが、私が行った日はこちらのメニューも予約売り切れとのことでした・・・。
店構えはとてもシンプルです。
ビルの1階に紺色の暖簾がかけてあります。
店内も決して広くはなく、レジがあるだけのようでした。
奥には予約分の商品がずらりと陳列されてありましたが、店内は広くないため、並んでいるお客様も1組ずつ入るような形でした。
予約は1カ月前から受け付けているそうです。
週末に受け取る方が多いので、週の半ばに電話しても週末は予約がいっぱいなんてことも。
遅くても1週間前には予約を入れたほうが良いでしょう。
ただ、予約のキャンセルなどが出る場合があるらしく、そんなラッキーな時は当日でもゲットできるそうです。
予約の電話は繋がらないことが多い(話し中か出ない)ですが、根気よくかけ続けてみてくださいね。
まとめ
銀座で大人気の「空也もなか」。
130年も続く老舗で、素材へのこだわりを強く感じました。
店内での製造にこだわっているので、デパートの催事等でお見かけすることもなさそうですね・・・残念。
でも事前予約ができるのはとても嬉しいですよね!ぜひ予約をして念願の空也もなかを味わってください!