最近あまり体調が良くなくて、毎月来るはずの生理も来ない。
もしかして、これって妊娠しているのかも?と普段の体調と違う部分があると誰しも不安になるもの。
もしかしたら…という心当たりがある方は、これからご紹介する、妊娠初期症状や体調の変化などを自分に当てはまるか考えてみてください!
妊娠初期症状はセルフチェックできる?
まず、妊娠したかどうかをセルフチェックするのに一番有効なのは「妊娠検査薬」を使うことです。
大抵の妊娠検査薬は月経予定日から1週間後に妊娠の有無を検査するために使用されます。
ただ妊娠検査薬はドラッグストアで購入したりネットで手に入れたりと、今すぐ結果が出るわけではありません。
そこで、妊娠初期に現れる症状を簡単にまとめました。
妊娠初期に現れる症状
・体が怠い ・胸が張る ・食べ物の好みが変わる
・普段は気にならない匂いが気になる
・胃がムカムカして気持ちが悪い
・月経予定日を1週間過ぎても月経がこない
症状は人それぞれですが、上記の症状が複数当てはまる人は妊娠の可能性があります。
また、基礎体温計を普段から使用している人の場合、3週間高温期が続いていると妊娠の可能性が出てきます。
まずは自分の体調の変化が妊娠初期症状に当てはまるのかを確認しましょう。
月経予定日を1週間すぎても月経がきていない時は、なるべく早めに一度妊娠検査薬を試してみましょう。
妊娠初期症状では食欲はどう変化するの?
妊娠の一般的に知られている初期症状として「つわり」があります。
この、つわりというのは実は色々な種類があるのを知っていますか?
吐きつわりは、匂いや食べ物を受け付けず気持ち悪くなり、嘔吐してしまうものです。
食べつわりは、空腹が気持ち悪く感じ、常に何かを食べていないと具合が悪くなってしまうもの。
吐きつわりと食べつわりはまるで正反対の症状です。
その他にも、よだれがたくさん出てくるよだれつわりや喉に違和感が出るのどつわりなど、つわりにはたくさんの種類があります。
そのつわりによって食欲が左右されるので、妊娠初期でもお米を炊く匂いで気持ち悪くなり食欲がないという場合。
空腹の時間があると気持ち悪くなり、ついつい食べてしまうなど食欲に関しては大きな変化があると考えて良いですね。
妊娠初期症状では熱は出るの?
妊娠初期はいわゆる「高温期」という時期で、体温が普段よりも高めになっています。
そのため、風邪の引き始めかも?と勘違いする人もいるのですが、月経が遅れている場合は念のため妊娠していることも頭に入れ、簡単に服薬するのは控えた方が良いでしょう。
私も実際、娘を妊娠した時に夕方から微熱が出る日が連日あり、食欲減少もあったので、もしかしたら妊娠かも?と気づいた症状の1つです。
高温期が続き、普段より熱が高めだと把握するためにも、自分の平熱をしっかりと知っておくことが大事です。
まとめ
妊娠初期症状は、人によって当てはまるものとそうでないものがあります。
妊娠していても、そうではなかったとしても、自分の体調が悪く普段と違うと不安になり、この症状は一体なんなのかと調べたくなってしまいますよね。
妊娠の可能性が高くなるポイントとして「月経予定日から1週間たっても月経がこない」というのは、妊娠している人全員の共通点です。
その症状がある人は、ご自分の身体のためにもなるべく早めに妊娠検査薬を購入し、検査してくださいね。