生理が遅れていたり、いつもと違う体調の変化に気づいたりしたとき、まずは妊娠検査薬を使う方が多いでしょう。
ただ、中には妊娠検査薬を使っても、薄い線が出てしまい、蒸発線ではないかと落胆してしまうこともありますよね。
この記事では、検査薬で薄い線が出てしまったときの例や検査のタイミングなどについて紹介します。
妊娠検査薬ですごく薄い線は陽性?
検査後に、くっきりはっきりと線が出ていたら安心できるものの、薄い線が出てしまうと陽性なのか陰性なのかモヤモヤしてしまいますよね。
検査方法によっては、陽性であっても薄い線が出てきてしまう可能性もあるでしょう。
薄い線が示す可能性としては以下が考えられます。
・生理予定日を過ぎての検査でも、着床の時期が遅かった
・尿の量が足りない、薄い場合
・蒸発線の可能性
・化学流産
などが挙げられます。
薄い線だからといって、必ずしも陰性ということはなく、実は妊娠していたというママも多くいるんですよ。
検査薬を使用する場合は、検査のタイミングをしっかりとることと、尿が薄くなっていない朝1番に使用するのがいいでしょう。
紙コップに採尿して検査するとより確実になるそうですよ。
妊娠検査可能な日にちをチェック
一般的に検査薬は、生理予定日の1週間後から使用できるものが多くあります。
中には、当日検査できるものなどもあるので、検査薬を買うときにはいつから検査できるのかパッケージを見て確認してみましょう。
私も妊娠初期症状がすぐに出始めていたので、なんとなく気づいてはいましたが、生理予定日から1週間後に検査することではっきりとした線が浮かび上がりました。
妊娠しているかどうか早く知りたくなりますが、焦る気持ちを一度抑えて検査の時期を待ちましょう。
使用法をしっかり守ることで、正しい検査結果を把握することができますよ!
妊娠検査は病院だといつからできる?
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、なるべく早く病院に行くといいでしょう。
妊娠検査薬で陽性反応が出たからといっても、お腹の中で赤ちゃんがしっかり育っているかどうかは100%はわかりません。
子宮外妊娠だったりと正常な妊娠でない場合もあり、母体も危険にさらされる可能性があるからです。
目安として妊娠6週頃に受診すると、妊娠確定の診断をもらえる可能性があります。
遅くとも妊娠8週目までには病院に行くといいでしょう。
胎嚢や赤ちゃんの心拍が確認できると、ここで始めて妊娠していることが判明します!
まとめ
赤ちゃんを待ち望んでいると、妊娠しているかどうか早く知りたくなりますよね。
検査薬をフライングで使ってしまいたい気持ちもありますが、正しい検査結果を知るためにもしっかりタイミングを見計らうことも大切です。
使用法をしっかりと守って検査しましょう!