日常生活で、ちょっと面倒なもののなかに爪切りがありますが爪切りをする頻度の平均はヒト月と言われています。
手の親指も巻き爪になることもありますが、巻き爪で苦労するのは足の親指が多く爪切りの難易度があがりますよね。
放っておくと、爪もどんどん伸びて巻き込み生活に支障をきたすことになります。
巻き爪対策として足の爪の切り方で親指が巻き爪の場合、整える切り方で対策できますので紹介します。
爪切りの頻度は平均するとどのくらい?
爪切りの頻度は平均してどのくらいで切るのが適切なのかといいますと月に1度は整えるように切りましょう。
爪が伸びる長さには個人差があり、年齢や季節、体調によっても違いがあります。
また爪をいつ切るかについては、多少伸びても気になる人や気にならない人もいて、爪切りの頻度も変わってきます。
大人の平均としては、3~4週間程度でしょう。
爪がどの程度伸びるかというと、手の爪は1日0.1mm、足の爪は1日0.05mmと言われ、病院などで教えてくれる爪切りの頻度は、3週間から1ヶ月で良いとされています。
ただし乳幼児は3~4日に1度は爪切りを行わないと、爪が伸びて顔を傷つける恐れがあります。
そして子供の頃は爪が伸びるのも早いですが、10代後半をピークにその後の伸びる長さは遅くなっていくので、爪の伸びている状態に合わせて切ることが必要です。
巻き爪の親指の爪切り注意点
巻き爪は特に親指に起こりやすく爪切りをするには注意が必要です。
巻き爪は爪の端が内側の皮膚から肉に巻き込んだ状態の爪のことです。
足の親指に多く起こり、場合によっては痛みが発生することで、膝や腰に負担がかかることがあります。
この巻き爪の爪切りを自宅で行うときには、次の注意点があります。
・巻き爪には、ニッパーを使用すること・・・ペンチのような形をした爪切りニッパーには、巻き爪に対応したものがあるので利用しましょう。
・爪切りを使用する時は、消毒すること・・・爪が傷んでいる場合に不潔な爪切りを使用すると、爪の炎症することがあります。
・爪切りをするタイミングは、お風呂上りにすること・・・入浴後は爪が柔らかくなっているので、切りやすくなります。
・正しい爪切りをする・・・深爪や爪の先を丸く切ると、巻き爪の原因になるので避けましょう。
巻き爪対策の切り方とは
巻き爪対策としての爪の切り方は、スクエアカットを行います。
- 爪の先を伸ばして上部は真っすぐカットします。指の形に合わせて丸くカットしてはいけません。爪が四角い形になるようにします。
- 爪の先の両端の角を少しだけヤスリで丸く削ります。ヤスリは往復ではなく、一方向にかけます。角が引っかからないようであればオッケーです。
- 爪を切る頻度は、1ヶ月に1度程度が目安です。
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まとめ
爪切り頻度の平均については、参考としてご理解ください。
巻き爪は親指の爪切りの仕方で対策できること、正しい切り方や爪切り頻度についてご紹介しました。
巻き爪の最大の原因は、爪の切り方とも言われていますので裏を返せば巻き爪対策は切り方にあります。
しっかりスクエアカットを行い、フットケアをしてくださいね。