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18歳成人の成人式をいつから自治体が決める?2022年に何年生まれなら

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新型コロナの影響で、2020年の成人式は中止や、実施日を変更している自治体がほとんどですね。

今回新成人になる方は、残念なことと思っています。

その成人式、現在は成人式を行う年度中に満20歳になる人々が対象者となっていますが、平成30年の民法改正により、対象者の年齢を満18歳に成人の年齢を引き下げることが決定となりました。

そこで、成人式出席の対象者が18歳からになるのはいつからなのかというと、実は成人式に18歳で参加するかどうかを決めるのは各自治体のため異なります。

そこで2022年の成人式は何年生まれが該当するのかについて解説いたします。

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成人式が18歳になるのはいつから

成人式が18歳で行われるのはいつからかというと、2022年(令和4年)4月1日より施行されます。

これには法律が、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることに平成30年6月13日付「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)」で成立しました。

このため、2022年4月1日以降、18歳、19歳、20歳の誕生日を迎えた人は、年齢は違っても同じ年にそれぞれ成人になります。

ただし、成人式がいつから18歳になるかは、各自治体の判断で異なります。

18歳で成人式をしなければならないという決まりはないのです。

成人式を18歳で行うのを決めるのは自治体になる?

座席
2022年は成人式が18歳から20歳までが集合するかというと、自治体により違ってきます。

成人式の内容は、主催者・来賓挨拶などのほか、激励・祝福、講演、レクリエーション、記念品贈呈、記念写真撮影などを行うのが一般的です。

現在成人式は、成人式を行う年度内に成人になる人を対象として、日本の各自治体が行うものであり、日本政府が行うものではありません。

そのため、成人式の開催や対象年齢については、法律改正後も各自治体の判断にゆだねられています。

開催する自治体が20歳以外に18歳、19歳も対象にすると決めればそうなります。

また、今まで通り20歳とすれば、年度内で18歳、19歳の人は出席できません。

2021年2月時点では、2023年の成人式に参加する年齢は、ほとんどの自治体では20歳のままで行うことが多いようです。

今のところ、成人式の対象年齢を18歳にすると発表している自治体はないようです。

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2022年の成人式は何年生まれが該当するのか

2022年の成人式に参加するのは何年生まれかですが、2022年(令和4年)でも、そもそも成人式は1月10日に開催する自治体が多いと思います。

成人式の対象年齢は、2021年(令和3年)4月2日から2022年(令和4年)4月1日の間に満20歳になる人です。

該当する生まれ年月日は、2001年(平成13年)4月2日から2002年(平成14年)4月1日生まれです。

また、18歳が成人と認められる法律は2022年4月1日施行なので、2022年4月1日に満18歳になるとしても、現実には2022年の成人式には参加できないので、翌年の成人式でお楽しみくださいね。

自治体が、18歳成人を成人式にも参加して貰おうということになれば、2023年に行われる成人式に2022年4月1日生まれの人は出席することになるでしょう。

まとめ

18歳成人の法改正が行われたとはいえ成人式に18歳で参加するのはいつからなんだろうと迷っていたと思います。

成人式の対象年齢(対象者)は18歳や20歳に限らず自治体の判断にゆだねられているので、満18歳で成人になったからといって参加できるとは限りません。

また、いつから18歳で参加できるかというと、いまのところはっきり決定している自治体はないようです。

2022年の成人式に何年生まれが該当するかについては、2021年度に満20歳になる2001年から2002年生まれの人になります。

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