地元以外の大学の大学生になると、一人暮らしや寮にに入り住民票を移すことになると思います。
成人式に出席するには、基本的には住民票の置いてある自治体から招待状が住民票にある住所に招待状が届きます。
成人式と言えば、友達や親のいる地元の成人式で同窓会気分で出席したいことが多いのでそういった場合は、地元の自治体に相談してみましょう。
また、満18歳で成人することが民法改正により決定しましたが、成人式への出席は20歳なのか18歳になるのか、どっちなのか調べましたのでご紹介します。
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大学生になり住民票を移動していたら成人式はどうなる?
大学生になり居住地に住民票移動をしている場合、成人式に出席するのは基本的に住民票を置いている場所の成人式になります。
同じ大学生でも、住民票のある場所になるので、地元から住民票を転出していない場合は地元から招待状がくるので地元の成人式です。
とは言うものの、地元以外の場所へ住民票を移しているけど、地元の成人式のほうへ出席したいと言う人は結構いるのです。
そのような場合は、まず地元の自治体へ問い合わせしてみましょう。
もし出席することが可能な場合は、案内を送ってきた自治体へ連絡し、地元のほうにでることを伝えるようにしてください。
ただし、自治体によって取扱いは違うので、住民票を置いていない人の参加は不可の場合もあるので、必ず出席可能かどうか確認してくださいね。
成人式の出席案内は住民票のある自治体から届きます
成人式への出席案内は、一般的に住民票のある自治体から、往復ハガキなどで11月中旬から12月中旬に届きます。
いつまで待っても届かないときは、住民票の置いてある自治体の成人式担当部署へ問い合わせてください。
自治体のホームページで「成人式」と記入して検索すると、問い合わせ先の電話番号がわかります。
18歳成人の民法改正されたら成人式はこうなる
18歳成人の民法改正は、2022年(令和4年)4月1日に施行されます。
そうすると、今まで20歳としている成人式はどう変わるのでしょうか。
各自治体でも、成人式の年齢をどうするか色々検討しています。
②18歳、19歳、20歳を同時で行う。・・・18歳で行う場合の初年度。
③18歳で行う。
結果的には、18歳(高校3年生)で行うと受験や就職活動などへの影響が大きく、多くの人の欠席が予想されることから、現在と同じく①の20歳で行う自治体がほとんどのようです。
また、いつも会っている者同士で成人式と言っても、入学や卒業と違って時期も中途半端だし、わざわざ成人式をしなくてもよいのでは・・と言う意見もあります。
せっかく成人式を18歳にしても、人が集まらなかったら税金の無駄遣いと言われてしまいますよね。
まとめ
大学生などで大学のある場所へ住民票を移している場合、その住所のある自治体から成人式の招待状が送られます。
成人式の出席は住民票がない、地元からは住民票を転出し、大学のある地に転入した場合でも地元の成人式に出席できる可能性は高いので住民票の置いてある自治体と出席したい自治体に確認しましょう。
また、18歳成人に民法改正によりなりますが、成人式は現行通り20歳で行う自治体がほとんどです。
年齢も場所も各自治体で取扱いは異なりますので、各自治体の成人式担当部署でしっかり確認しておきましょうね。
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