魚焼きグリルでトースト！冷凍パンをオーブントースター代わりに補水して焼く

オーブントースターがないというご家庭もあるでしょう。

我が家も、先日知人からトースターをプレゼントされるまでは持っていませんでした。

なぜなら、トースターがなくても魚焼きグリルを上手に使用すれば、パンを焼くという役割を十分代用できるのです！

魚焼きグリルでトーストを焼く方法、トーストの他に代用できるメニュー、魚焼きグリルの使用に水は必要なのかについて紹介します。

まず、冷凍食パンを美味しく焼く方法から見ていきましょう。

魚焼きグリルでトーストを冷凍食パンから美味しく焼く方法

弱い火力でパンを焼こうとすると、焼き色がつくまでに時間がかかってしまいます。

時間がかかるとパンに含まれる水分が蒸発し、ふんわりと仕上がりません。

魚焼きグリルは火力が強いのでふんわりとしたパンを焼くのに有効なのです。

冷凍食パンの具体的な焼き方を紹介します。

冷凍食パンを魚焼きグリルで焼く方法

用意するもの

・冷凍食パン
・アルミホイル
・水またはグリル用の石（グリルの中に入れる）

冷凍パンの焼き方

１、 冷凍食パンは真ん中が焼けにくいため半分に切っておきます

２、 網に残っている魚の油等がつかないよう、アルミホイルを敷いてからグリルの網にパンをのせます

３、 グリルの予熱はせず、パンにはなにも塗らずに焼き始めましょう

４、 パンに焦げ色がつくまで（３分10秒程度）中火で焦がしすぎないように様子をみながらじっくり焼きます

※この時、上下左右の位置を入れ替えると焼きムラが解消されます。お好みの焦げ色にしてくださいね。

５、 パンを触ってみて、冷たいところがないか確認して裏返します

※冷たい場所があればまだ凍っているので、グリル内で一番火のあたりが強い場所に移動させてください。

６、裏返して40秒ほどたったら一度開けて配置替えをし、もう20秒程度焼きます。

※裏返してから黒くなるのが早いです。焦がさないよう目を離さないでください！

トーストの他にも魚焼きグリルで代用できるメニューがあるので紹介します。

オーブントースターの代わりに魚焼きグリルで代用できるメニュー

トースト意外にも魚焼きグリルで代用できるメニューがあります。

・ピザトースト

食パンにケチャップを塗って、冷蔵庫にある残り物野菜とピザ用チーズをのせてグリルに乗せ、焦げ目がつくまで焼きます。

・焼き芋

さつまいもをアルミホイルに包んで20分～30分程度焼きます。

レンジでチンするよりも断然おいしい焼き芋になりますよ。

・お惣菜（天ぷら・フライ・コロッケ）の温めなおし

我が家ではこれが一番役立っています。

お惣菜をグリルに並べて火を通すだけです。（我が家の場合、物にもよりますがだいたい２分から3分程度焼きます）

高温で一気に過熱するので表面がカリッと焼きたてのような食間になりますよ。

おすすめです！

最後に、魚焼きグリルでトーストを焼く場合に水は必要なのでしょうか？

魚焼きグリルでトーストを焼くなら補水が大事

魚焼きグリルに入れる水とは別に、冷凍パンを魚焼きグリルで焼くときに重要なのは補水です。

パンが冷凍庫で失った水分を補水することで、焼きたてのような仕上がりになります。

補水の仕方は、食パンのように断面が平らなら、お皿に水を張ってさっと表面を浸します。

丸いベーグルやロールパンのようなものなら霧吹きで均等に水分を吹き付けます。

そして、ご家庭の魚焼きグリルによって、水を入れる必要があるものと不要なものがあると思うので、水を入れる必要があるグリルなら、水を入れて焼きましょう。

入れないで使用すると故障や火事の原因になるので気を付けてください。

水ありでトーストすると、パンの水分量をさらに保ってくれるのでよりふっくら仕上がりますよ。

最近は水を入れなくても使用できるグリルもあります。

その場合は、グリルに水を入れる必要はありません。

ご家庭の物はどちらなのか、しっかりと確認してから使用しましょう。

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2019.07.14

まとめ

オーブントースターを魚焼きグリルで代用する方法を紹介しました。

魚焼きグリルはかなり有能で、思ったよりたくさんのことができます。

ぜひ、フル活用してみてくださいね。